「賃貸借契約」に関するトラブルを避けるために

間もなく新年度になります。これから新しい気持ちで気持ち良く新年度を迎えるためにも、賃貸借契約のトラブルに注意しましょう。

静岡市消費生活センターでは賃貸住宅を退去するときに「敷金が返ってこない」や「高額な原状回復費用を請求された」などの相談が多く寄せられています。

国土交通省が作成している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では原状回復について賃借人の故意過失による損耗毀損は賃借人が復旧することとなっており、経年劣化等の自然損耗は賃貸人が負担すべきものとなっています。

しかし、原則はどのような条件で締結したかがとても大切になります。トラブルにならないために賃貸借契約を締結するときには契約書をよく読んで納得したうえで契約をするようにしましょう。

そして、心当たりのない損耗箇所を指摘されないために、入居する際の部屋のチェック、そして、退去する際、家主、管理会社等家主側の立会いの下で部屋の現状を確認するようにしましょう。もし、退去時に示された原状回復費用に不満がある際は、内訳を出してもらい、十分な説明をしてもらうようにしましょう。

トラブルに遭ってしまった際は消費生活センターにご相談ください。
054-221-1056
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